2011/08/07

アジアクロスカントリラリー2日目


2011.8.7(Sun.) 2日目を迎えたアジアクロスカントリーラリー2011
200kmのSS2を含む全行程380kmで競技が行われた

雨季のタイには珍しくドライコンディションの中、競技が進められた。
SS2に挑んだFLEX GEOLANDAR Show Aikawa World Rally Team
哀川翔/奴田原文雄選手(9号車)、山本則博/辻本隆志選手(10号車)駆る2台のFJ クルーザーは大きなトラブルも無く順調に走行。が、コース中盤、9号車がアウト側の草木に覆われ見えにくい崖で足をすくわれ数メートルほど落下、横転寸前で身動きできない状態でストップ!!
10号車に装着したウインチで牽引作業を試みるものの脱出には至らず、コンペティターであるチームトライアングルのクルーに協力を仰ぎ、2台のウインチワークで見事コースに復帰。
その後、奴田原選手にドライビングをバトンタッチし無事にラヨーンのゴールへたどり着いた。

 3日目は、ブラチンブリからサケオまでの走行距離410km(SS250km)で競われる。 

翔さん談
「奴田原さんから抑えろと何回も言われたほど、クルマがよいので楽しく走れました。しかし、トラップではないですが、草木で分かりづらいコースいきなり足を踏み外した形で横転寸前になってしまったのは驚きました。明日も楽しみながら、精一杯走ります。」