9/10(Fri.)WRC(世界ラリー選手権)第10戦ラリージャパン2日目!
本格的な林道を舞台にしたハイレベルな戦いが始まった。
デイ1となる今日は苫小牧方面を中心とした全走行距離457.57キロ(内SSは122.74キロ)、午前中3本のSS、午後は5本のSSが設定された。
ラリーは、26.92kmのロングステージとなるSS3からスタート。今回のラリージャパンでは目標を完全完走とする哀川翔選手(#105)は、前半は慎重な走りで午前中3つのSSをこなし、サービスパークに無傷で戻った。午後最初のSS6の後半を走行中にステアリングに不具合が発生・・!
SS7へ向かうリエゾンの途中でパワーステアリングの動作が完全にストップ。このまま走行を続けることはタイムアウトになる危険性もあることから、チームはデイリタイヤを決定。スーパーラリールールにて明日からの再出走にかけることとなった。