'09.7.14 アメリカコロラド州コロラドスプリングス
「第87 回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」
いよいよレースウィークスタート!
7/14、翔さんとドライビングアドバイザーをつとめる奴田原文雄選手は、参加受付、公式車検終了後、今回の舞台となるパイクスピークの下見。コース攻略の難しさと高地ならではの息苦しさを肌で感じた。
7 /15、本格的なコンペティション走行が始まり、プラクティス(公式練習)の1 日目が行われた。
翔さんと奴田原文雄選手のプラクティススケジュールは、15日ミドルセクション、16日はアッパーセクション、17日はロワーセクションを走行予定。ミドルセクションは、標高約3,500m をスタート、ゴール地点の標高まではなんと3,900m!およそ5 キロのコースは、ターマック(舗装)となっている。
パイクスピークインターナショナルヒルクライム初挑戦となる哀川選手も緊張することなく、路
面状況やコースレイアウトを確かめながら5 回の走行をこなし、ミドルセクションの練習を無事
に終えた。
翔さんは「とても天気がよくて、雲に飛ぶ込む感じのコースで驚いた。久々に走ったこともあ
ってかなり疲れたよ。明日は、本格的なダートコースになるので、楽しみだね。走ってみて、
世界中からこの難関コースに挑戦する意味がわかる気がするよ。それが体験できるだけも
光栄です。」とコメント。